第1回川場アートandクラフト開催報告

当日の様子

はじめに

鶴が翼を広げ羽ばたいている形に例えられる群馬県。そのなかにあって2000メートル級の山岳地域と高原の風景が広がる北毛地域は、素晴らしい自然景観と季節のメリハリが人の生活と密接にかかわりあった素晴らしい地域です。

会場の「田園プラザ川場」は、このようなロケーションの中にあり高い評価を得ている施設です。ここで第1回 -川場アートandクラフト- を開催いたしました。 -川場アートandクラフト- は、群馬県ウッドクラフト作家協会が主催し、協会々員の人のつながりを大切にした地方色豊かなイベントです。

開催趣旨

川場アートandクラフトを企画するにあたり皆で考えたことを紹介します。

公募という形を取らず、協会員の人のつながりを大切にしたい。
協会員が既に知っている作家であり、来場者に自信を持って紹介できる。
群馬県内のみの作家でやりたい。
群馬県の作家のジャンルは、多岐にわたっており地域の元気さをアピールできる。
作家の移動範囲を短くすることで会期を長くとることができる。
室内展示も利用したい。
表現方法は、様々で屋内屋外に関係ない。
絵画や、紙細工のような、屋外展示の難しいものも紹介できる。
一過性のイベントとしてではなくここから始まるものととらえた。
文化は人の営みであり、長い時間をかけて醸し出されるものであるから。
長く続けることで来場者と作家の交流を密度の高いものにしていける。

開催当日の様子

9月20日

台風13号が、関東地方を巻き込む可能性があるとの予報だったため、やむなく20日からの会期を屋外展のみ1日延期。結局台風の影響はほとんど無く悔しい思いをした。しかしこの判断は仕方のないことと考えています。ただ来場者に伝えるすべがなく延期を知らずに来ていただいた方々には申し訳ないことをしました。今後の課題として考えなくてはなりません。

9月21日

事実上の初日でしたが、昨日と打って変わっての雨・・・しかし来場された方が予想以上に多く、出展者一同、驚き天を仰いでの一日でした。夜、参加者の懇親会を近くの温泉で持ちました。懇親会の参加者は、30数名で驚きの出席率。今まで知らなかった普段は見せないクラフトマンの素顔を知り、大いにうちとけ、楽しい時間が流れました。しかしよく飲む!

9月22日

なかなか雨があがらずうっとおしい一日。平日とあって昨日より落ち着いた一日でした。雨の切れ間をぬって出展者同士の交流が進む一日でした。

9月23日

最終日!太陽がやっと顔を見せてくれた。お天気にもめぐまれ一番の人出となる。来場された多くの方から「ぜひ恒例化してほしい」「もう少しいろいろな作家を見てみたい」など、うれしい意見をいただきました。また田園プラザ関係者の方からも同様のお話を頂き今後恒例化する方向で進めていく予定です。

お礼

-第1回川場アートandクラフト- を開催するにあたり、関係各方面の方々には大変お世話になりました。ありがとうございます。このような取り組みを進めていくためには、多くの方々の有形・無形の協力がなくてはならないと思っています。次回以降も「ぐんまウッドクラフト作家協会」と群馬の作家仲間という、このイベントならではの切り口で発信していくつもりですのでよろしくお願いします。また、皆様のご意見をお寄せください。