鎌田純男 - 群馬県ウッドクラフト作家協会 -

鎌田純男

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  • 木工房 むく
  • 〒378-0414
  • 利根郡片品村東小川4808
  • 電話(FAX):0278-58-2857
  • メール:

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片品までの道

1954年
兵庫県伊丹市生まれ 近くの産婆さんに取り上げてもらったと聞きました。
50 年ほど前の私です
子供の頃の写真
毎日近所の古本屋さんの犬と遊んでいました。確か名前は、『フラワー』とてもおとなしいシェパード犬でした。
中学校のころ
水泳が得意で将来オリンピック・・・・なんちゃってね!!
高校では
ラグビー部6 番やってました。ラグビーは見るよりやるスポーツですね、楽しかった。
風来坊生
アメリカを通り過ぎてカナダまでいって 第一次オイルショックで仕事も金もなくなって帰ってきました。
1977年
ふと読んだ新聞記事で尾瀬に出会い山小屋の住人になりそのことが木工を始めるきっかけになったのです。
尾瀬の山小屋で福島県の桧枝岐村から来ていた、僕が勝手に先生だと思っている年配のK.H.さんと言う方がいて、かっこよかったなあ〜〜!とにかく何でも作るんです。小屋を建てる、山から水を引いて、必要な道具は作る、料理もする、とにかく生きることと生活することが直結している。それまで僕は、必要なものは、専門店で買ってくるか誰かに頼むくらいの感覚しかなかったから・・・考えてみると今あるもの、道具は、みんな必要にせまられて誰かの工夫とひらめきから作り上げられてきたんだ!
K.H.さんとの山歩きは、とても楽しかった。不思議だと思うことを聞くと何でも教えてくれた。工夫の方法を!作る楽しさを!その頃からいたずらのようにいろいろ作った。子供のころから工作は好きだったけれど、作ることをしっかり意識したのは、尾瀬の生活をとおしてだったな・・・
その後結婚して
チミケップ湖のほとりにて
北海道の小さな湖のほとりの山荘の管理人をやった。子供が生まれたのでよく木馬や、おもちゃなんかを作っていた。そこでの生活は、毎日湖に刺し網をかけてコイやニジマスを取ってお客さんに出した。山菜も豊富で食べられないものの方が少ないと思ったな…
北海道で2 年ほど過ごした後
山形県と秋田県の県境 鳥海山のふもとでドライブインを手伝った。その時縁あって鶴岡の職業専門校に入って本格的に木工を勉強する機会に恵まれたんだ。
1987年
尾瀬の生活や友達が忘れ難く再び片品村の住人となる。ここで『木工房 むく』を設立。ものつくりと山のガイドなどをやりながら細々と生活しております。今や頭のほうもすっかり白く薄くなり50 年前の天使の輪はどこかへ行ってしまいました。

SOUL TREE

工房の地図

作るということ、自分の人生、生活、それが一本につながり桧枝岐村のK.H.さんのように生きることと日々の生活が直結しているそんな物作り、木工房 むく を目指しています。僕の作ってきたものは、なんとなく北海道や、鳥海山、そして尾瀬の風景の香りがします。自分でも知らない間にそんな風になってきました。きっと森の精霊たちや、鳥やけもの達が一緒に作ってくれているんだろうと思っています。そんな森の仲間たちとの共同製作を皆さんに届けたいと思っています。

僕は、北海道の小さな湖のほとりに自分で決めた 『SOUL TREE』 を持っています。それは、目回り6〜7 メートル位あるとても立派なカツラの樹で、シマフクロウや、クマゲラがいる素晴らしい森の中で生きています。いつか僕もこの森の住人の仲間入りをしようと思っています。

作品紹介